ゲームとうメディア 1 [ #02 シムシティ、ゲームの強み ] |
米島 : そうそう。 瀬上 : そうですかねぇ、その言い方というのは多少怪しいのではないですかねぇ。 米島 : んー、まぁ確かにちょっと怪しい言い方かしらん? 瀬上 : まぁ、その程度なら、そうですね。そう思いますね。 米島 : ありがと。 瀬上 : はいはいはい。なるほど。 米島 : で、なんだと思うね?メディアとしてのゲームの強みは。 瀬上 : っていきなりふられても。 米島 : うわ。まんまじゃないっすか。 瀬上 : そんなこと言わないで下さいよ。性格悪いですねえ(笑)。 米島 : ああ、性格悪いさ(笑)。 瀬上 : といいますと? 米島 : インタラクティビティだけじゃ、あんまりにも意味が広すぎると思ったりしない? 瀬上 : うーん。あんまり考えたことはないですけれど、そうかもしれませんね。 米島 : そうかもしれないでしょ? 瀬上 : 米島さんはそれを考えたりしているわけですか? 米島 : 「考えたりしているわけですか」みたいに、聞かれるとなんか、微妙な聞かれ方だなぁ、という気がするけど、まぁええ、考えたりしているわけです。ヒマ人なので、ヒマにまかせて。 瀬上 : 本当にヒマですね。 米島 : うるさいなぁ(笑) |
2001.7.4 |
Page1 おっさんに見せたいゲーム
Page2 シムシティ、ゲームの強み
Page3 二重創作性、自律性
Page4 ジャンル分けをするということ
Page5 評価制度、ルール、インタラクティビティ
Page6 解釈が多様なのではなくて