[ COG 主観的サイト案内 ]

 
 
 現在(2002年1月)の状態で既に九万字を超えているので、だいたい200ページの本一冊分ぐらいの分量のテキストはあるかと思います。ですので片っ端から読んでいくとなるとなかなかに骨の折れる作業でしょうし、そもそも私の書いたものにそれほどの価値があるのかどうかなど極めて疑わしいことですので、読む方になるたけ無駄な労力を使っていただかないためにも、以下に当サイトの主観的なガイドを載せますので、どうぞご参考にしていただければ、と思います。
 
 
 ■データベース

 ゲームに関連するデータベースです
 
私家版 ゲームの批評用語小辞典 α版 当サイトで勝手に作った言葉やら、ゲームの批評に関連しそうな言葉でひろっておきたいものを適当に選んで簡単に解説したものです。メインコンテンツの補助的役割のために設けたものですが、むしろ現在ではこの小辞典の方がうちのサイトのメインコンテンツになっているかもしれません。

ゲームクリエイター小事典 主にプロデューサー、ディレクターの仕事をした製作者を中心にとりあげたものです。あまりしっかりとしたものではないので、データとして全く嘘だというわけではありませんが、そこまで信頼しないで下さい。

 ■一括ダウンロード

 過去の状態のものも含めlzh圧縮ファイルの形式でいっぺんにダウンロードができるようになっています。過去のもので、現在ウェブ上にアップされていなかったり内容が変わっていたりするものは私の方で「この内容はちょっとなぁ…」と判断し、現在では削除したり修正したりしたものです。ただ、私が「ちょっとなぁ…」と判断したものであっても、前の内容の方がよかったと思われる方もいるだろうと思い、過去の状態のものもダウンロードできるようにしています。
 
2001年7月の状態(lzh/55KB)一番はじめの未公開時の状態です。
2002年1月の状態(lzh/279KB)公開してすぐの状態です。

 ■トーク

 当サイトのメインコンテンツです。moNとaIという架空の二人の人物によるゲームについての会話ですが、ゲームについての分析的な話などが多いので、面白くない人には面白くないかもしれません。
 
松野(泰巳)さんの話からオウガバトルシリーズなどのクリエイターとして知られる松野泰巳さんの作品についての解釈からはじめて、ゲームを論ずるという行為を「プレイヤーの意識」と「主人公の意識」の二つをどう扱っていくかというフレームで見ることができないか、ということを提案しています。

ゲームというメディア #1 ゲームとは何か、という問題に対してシムシティをきっかけにしてある程度の定義づけをこころみているものです。また、ゲームの方向性という話としてはゲームのいくつかの目標の方で少し議論を展開させています。

ドラゴンクエスト 一応、ドラゴンクエスト分析というようなものですが、ドラゴンクエストという作品をきっかけにする形でゲームの手法(特にRPGが中心)に関する数多くの問題をいっぺんに扱っています。特に後半の「ゲームの中から見つめられる」ことについての議論はなかなかに面白く読んでいただけるのではないか(?)と思います。
※当然のことですが手法に関する説明というのは、単に「この手法と言うのはこの作品において有効に使われている手法だ」という程度の話であって「全ての作品がスベカラクこの手法を用いないとはけしからん」というような議論とはまったくの別物です。

 ■個々の作品について(文章)

 ゲームに関連する文章です。友人のものも載せています
 
ROOMANIA#203  だいぶ前に書いたROOMANIA#203というドリームキャストのソフトの批評というか感想のようなもので他のものよりかは多少はよく書けているのではないかと思います。「ネジタイヘイ」というのはそのソフトの主人公(?)の名前です。

 ■バカゲー

 あまり肯定的でない意味で「面白い」作品の紹介です
 
エアーズアドベンチャー  セガサターンソフトのエアーズアドベンチャーというなんともいえないRPGについての紹介です。

ダークシード  セガサターンソフトの洋ゲーで、やっていると頭の痛くなってくるダークシードという作品についての紹介です。










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