本当は難しいことをやっていないのに見た目が派手なためにすごいプレイをしているようにプレイヤーに錯覚させたり、一見怒涛のような攻撃の嵐と見せつつあらかじめ避けられるように発射されている攻撃だったり、移動中にテロップをつけることで「映画的」という雰囲気だけをかもしだしたり……。「錯覚」などというと否定的なニュアンスにとられるかもしれないが、実際にはプレイヤーに雰囲気を感じてもらうためにとても有効な手法。 プレイヤーに「すごい」プレイを実際にしてもらわなくても、プレイヤーが「すごい」と思えるように錯覚できるような映像を用意できればいいのだ、という発想。
普通、プレイヤーはただの人なので、何かを錯覚させてやらなければ、プレイヤーに快感でいてもらうことは難しい。
最終更新: 2007-02-17 (土) 20:46:04