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2006年05月25日(はてなダイアリーバックアップ用ミラー)

ユリイカ:任天堂特集に寄稿しました。

ユリイカ 2006年6月号 特集 任天堂/NINTENDO

今月発刊の

ユリイカ 詩と批評 特集=任天堂/Nintendo →link

のほうに僭越ながら寄稿させていただきました(実名で)。

タイトルは「宮本茂をめぐって―コンピュータ・ゲームにおける作者の成立―」



内容にふれすぎない程度に紹介すると、

  • 1.宮本茂のゲームデザインに関する様々な発言(箱庭、ルールのわかりやすさetc...)を、「ゲームにおける作者の二重性」という観点から再整理した上で、
  • 2.宮本茂の発言に一定の同質性を確認し、
  • 3.その上で、伊藤ガビンの『ゼルダの伝説 時のオカリナ』への批判(http://hotwired.goo.ne.jp/bitliteracy/ito/990126/textonly.html)に対してどのように説明することが可能か、

といったかんじのことをかきました。

宮本茂信者のテラヤマアニさんも寄稿すると知って、微妙におびえつつ。