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2006年05月25日(はてなダイアリーバックアップ用ミラー)
■ユリイカ:任天堂特集に寄稿しました。
今月発刊の
ユリイカ 詩と批評 特集=任天堂/Nintendo →link
のほうに僭越ながら寄稿させていただきました(実名で)。
タイトルは「宮本茂をめぐって―コンピュータ・ゲームにおける作者の成立―」
内容にふれすぎない程度に紹介すると、
- 1.宮本茂のゲームデザインに関する様々な発言(箱庭、ルールのわかりやすさetc...)を、「ゲームにおける作者の二重性」という観点から再整理した上で、
- 2.宮本茂の発言に一定の同質性を確認し、
- 3.その上で、伊藤ガビンの『ゼルダの伝説 時のオカリナ』への批判(http://hotwired.goo.ne.jp/bitliteracy/ito/990126/textonly.html)に対してどのように説明することが可能か、
といったかんじのことをかきました。
宮本茂信者のテラヤマアニさんも寄稿すると知って、微妙におびえつつ。