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2006年03月22日(はてなダイアリーバックアップ用ミラー)
■韓国○○ゲーマーの真実…!
以下は何の雑誌記事か、みなさまおわかりになりますでしょうか
答えは、e-sportsの専門雑誌の記事です。掲載されている人物はマルチタレントだとかアイドルなのではなく、上に掲載されている人物は全てプロゲーマーたちです
e-sportsというのは韓国で2001年~2002年ごろから急速にもりあがってきたゲームの文化で*1、スタークラフトなどのスタープレイヤーに賞金を出して、彼らを「プロゲーマー」として生活させていく土台を与えている概念であり、分野です。
日本の側の現象として、理解するためには「高橋名人のようなもの」といった理解がよくされるのですが、見てもらえればわかるとおりぜんぜんちがいます。
ノリとしては、ブンブン丸とか新宿ジャッキーとかが、胸をはだけてポーズとってるる…みたいな。しかもネタじゃなくて。
この雑誌の特徴(として僕が見出したもの)を羅列していくと
1.ゲーム画面がない
ありません。っていうか、ゲーマーの話じゃないのか。
2.プロゲーマー=高橋名人 =ジャニーズ?
韓国の子供の憧れの職業ナンバーワン、ということがよくいわれますが、それは「高橋名人になりたい」願望じゃなくて、「芸能人になりたい」願望。
3.やってるのはスタークラフトばっかりらしい。
雑誌とかサイトとかみてても彼らがカウンターストライクが得意なのか、アンリアルが得意なのかさっぱりわからんなー、と思っていたが、ほぼ大半の人がスタークラフトばっかりらしい。
4.女子高生に人気。
全国の無垢な小学生からの人気……よりも女子中高生からの黄色い声援らしい。*2
5.日本にはなかった。
なかった。…これは…こんな文化はなかったよ……!これはすばらしすぎる!
6.強さはほどほど、イケメンが重要
一番人気は最強のプレイヤーじゃなくて、ベスト20にはなんとか入っているぐらいのイケメンくんらしい。
7.韓国のプロゲーマーにいってほしい言葉。
ひきこもりゲーマーのみんな!
スタークラフトの最強戦士になって、芸能界を目指そう!
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こんな韓国ゲーム事情に、大興奮。