« シティ オブ ゴット | メイン | ぱどタウンに登録してみました。 »
2004年09月26日(はてなダイアリーバックアップ用ミラー)
■“マンガ表現論”の「失敗」をめぐって
前に夏目房之介の『マンガと戦争』の書評で「夏目流の表現分析だけでは、限界がある、ということを示しているのかもしれない。」ということを書きましたが、私と同様の感想として、夏目さんの露呈してしまった「表現論の限界」を厳粛に受け止めつつ、その先/その以前の可能性について論じたものを見つけました。
瓜生吉則 マンガを語ることの<現在>
http://yossy32.hp.infoseek.co.jp/serica.htm
ゲームを語ることの近未来と、漫画の批評における論議が、ほとんどイコールで結べそうな気がしてきます。