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2004年06月28日(はてなダイアリーバックアップ用ミラー)
■TheBest vs Theシンプルシリーズのみならず。価格競争激化中。
調べてみたら、これも安いぞ。こちらはコナミ殿堂セレクション『サイレントヒル2』が1890円
ここ5,6年の中古ゲーム市場では1000円台後半の値段を出せば中古でTheBestシリーズレベルのクオリティの商品を購入することはいくらでもできたが、新品で2000円以下商品のクオリティがここまで高くなってくるとは思ってなかった。
シンプルシリーズも『The・地球防衛隊』クラスの作品をある程度コンスタントに出していかないと生き残りが図れなくなってくるだろうな。値段的に言えば、最近出てきた「ファミコンミニ」のシリーズも1000円台後半で勝負をかけてきていることだし。ライトユーザーの食いつきは4000円台のソフトでさえいままでのような食いつきが得られない状況だろう。
PS2とGBA以外のハードで、GameCubeだと、実売価格が2000円以下で売られている名作ソフトは、『ゼルダの伝説 風のタクト』が1000円台後半で売っているのをよく見かけるぐらいだろうか。
この価格競争では、個別のソフトは当然利益を見込んで値段をつけているのだとは思うが、ゲーム市場全体をみたときに、この価格競争が結果的にどのような状況を生んでしまうのだろうか。