3月 31日 日曜日
ハリーポッター。
ふと見るといつの間にやらハリーポッターシリーズが3冊家に置いてあったので読む。
もっと名作っぽい雰囲気をただよわせるものなのか、と思っていたが、やたらと「ハリウッド的な」とでも形容すべき物語の仕立てがなんとも言えない。こういうものが世界的ベストセラーになる、というのはあんまり素直に喜べないなぁ。
3月 30日 土曜日
『MONSTER』
浦沢直樹のMONSTERが最後まで出た、ということで読了。
うーむ。みんな言ってることだけども、これはもっとシェイプアップした方がよいわな。
3月 29日 金曜日
オレシカのプレイ方法
『俺の屍を越えて行け』が終盤。
でもこの作品はクリアーすることなんてはっきり言ってどうだっていいわな。やっぱメモリーを見てプレイヤーが自らのプレイの足跡を楽しめるかどうかが重要……だと思う。そこらへんはシムシティとかと一緒だけど、これさー、人が死ぬ時にテキストデータを放りこめたら最高なんだけどなー。桝田さんも、そういうプレイの仕方をさせたいみたいだし。メモリーカードのありかた一つでかなりゲームとしての性質が変わってくるなあ。
ということで、自分のオレシカ足跡をここに書き残してみる。
「苦しむ」とか「かわいがられる」とか「実はいい人」とかは全てプレイヤーである自分の想像の産物。顔から判断していることが多い。でもこの想像こそがこのゲームのコアだろうと。
●一代目触融(男)
キャラ薄い。神がかった顔がイヤ。すぐ死んだ。剣士。
○うね(女)
初期に家をささえてくれたオババさま的存在。北条政子っぽい存在感を誇る。薙刀。
●二代目触融[倫](男)
姉のうねにささえられながらなんとかお家をつなげた。なんか真面目というか真剣な面構えの彼。弓使い。
○百衣(女)
うねの子。分家の子としてほそぼそと生涯を送ってた感じ。
●三代目触融[時又](男)
四人兄弟の長男。才能の無さに苦しみつつも努力でもってなんとか当主の面目を保つ。剣士。
○あんず(女)
当主、時又と一ヶ月違い。ほとんど双子。快活な女性。
時又以上の実力とリーダーシップを持ち、三世代目の実質的なリーダーだが、子は残さず。薙刀。
○有以(女)
戦闘の才能に乏しく出陣することはほぼないまま留守を守って一生を終える。スイを生む。
のほほんとした性格で才能の無さに悩むこともそんなになかった。おっとり美人。
○以蔵(男)
兄弟の中で最も低い地位の母親から生まれたが才能には最も恵まれ、末っ子で兄や姉からかわいがられる。
いたずら小僧。三世代目の戦闘要員としてだけでなく四世代目も支えた。弓使い。更の親。
●四代目触融[らん](男)
お家で初の中位の女神、春野鈴女と前代当主との子。前代の努力の結晶。他人とは格違いの実力があり、
当主然とした雰囲気を漂わす。
ヤクザみたいなあくどそうな面をしているが実はいい人。格闘家。
○スイ(女)
有以の娘で姉御肌のかっこいい女性。
○更(女)
以蔵の娘。スイを実の姉のように慕って甘えている。甘えんぼ。
○スズメ
五世代目の四兄弟の長女。赤らんだ頬がカワイイ。おてんばで四世代目の人々には非常にかわいがられる。
五世代目ではおっとりした当主に代わって家を支えていた。
●五代目触融[旦](男)
上位の女神、百合唐蝶子と前代当主の息子。まんまるくて目が点。
見るからに温厚そうだし、呑気だが、前代当主をも遥かに上回る格闘家。朱点童子を打倒し、死後は氏神として祭られる。
○ヒソカ(男)
やんちゃ坊主。弓使い。
○現(男)
頭はいいが、身体能力の低さゆえに戦闘要員となることを自ら辞退。留守を守って一生を終える。
コンプレックスの塊だったが礼儀正しい性格で、それを人に文句を言ったりはしなかった。
●六代目触融[重吾](男)
真ん丸い前代当主と真ん丸い苗場の白雪姫というダブルで丸い親から出生。
だが、けっこう普通の顔をしている。実力はやはりかなりのもので死後は氏神。
○景鶴(男)
ひきしまった顔のハンサムで、親はあまりよかったとも言えないが
当主にも劣らない実力の冴えを見せる。槍使い。
○るろち(女)
末っ子。気が弱く、心が不安定で上の兄2人から大事に扱われる。
○さつき(女)
重吾の娘で、祖父に似て丸い顔をしている。呑気。
○凪江(女)
景鶴の娘。キャラはうすい、というかものすごく「普通」の女の子。
●七代目触融[天韻](男)
前代当主と太照天夕子の子で、血筋的にも実力的にもほとんど神といってよい。
生後二ヶ月の時にはたった一人で魔物の巣窟に飛び込み、下位および中位の魔物を全て一層して帰ってくる。
死後は氏神。
○いずる(女)
三人兄弟の末っ子で母親の陽炎ノ由良似のキツそうな美人。弓使い。
○アザミ(女)
天韻の一番はじめの子供で家庭内における位置付けとしては「スズメ」と似ている。
小麦色の肌。
○トガリ(男)
天韻の二人目の子供。天胤と仲良しでいつまでたってもガキっぽい。
●八代目触融[天胤](女)
太照天昼子と前代当主との子供で、初の女当主。この子の代でほとんど神以上の強さになる。
おてんばで、いつまでたっても一ヶ月違いの兄のトガリとガキっぽい。
○コギト(男)
赤髪のモヒカン男だが、末っ子で、実は気が小さいし、弓使いなので、戦闘の時は上の兄弟よりも後にいる。
○鳳(男)
いずるの子。肌も白く、女性のような顔をした男の子。しかも長髪なので普通に女性に間違われる。
ナヨっとした容貌の通り、戦闘能力は皆無に等しく病弱で、全く出陣することもなく一生を終える。
○宮乃(女)
アザミの娘、母親と同じく小麦色の肌。病弱で、戦闘には参加せず、鳳と共に家の中で一生を終える。
●九代目触融[照葉](女)
前代に引き続いての女当主。前代当主と月光天ヨミとの娘。仕事の速い冷たい美人。ちょい怖い。
能力的なバランスも素晴らしく、史上最高。彼女を超える才能は長く出ない。
○天威(男)
前代当主と日光天トキとの息子。坂本竜馬っぽい感じの人で当主照葉にほぼ匹敵する能力だが、ややアンバランス。
役割的には、キツイ姉にかわって、やさしくなだめてあげるものわかりのいいお兄ちゃん。
○ツグミ
前代当主と雷王獅子丸との娘。兄弟の中ではやや能力が低く、優秀な2人の姉と兄を尊敬している。
「快活で誰からも好かれる」系の美人。
○真幻
前代当主と月光天ヨミとの息子。
『AKIRA』に出てくる鉄雄みたいな感じの顔で、あまりにも優秀な上の2人の姉と兄へのコンプレックスから反抗的性格。
3月 28日 木曜日
『昴』 8巻
曽田正人『昴』の最新刊。
すごいな、曽田正人。
<視野の狭さ>をここまで幸福に、断定的に描けるなんて、なんという人だろうと思う。
3月 26日 火曜日
dream destroy reality ?
Reality can destroy the dream; why shouldn't
the dream destroy reality ?(George Moore)
同意なんだけど、良いか悪いか、という議論よりも、実際にそういった現象はあるんだから、"Why
shouldn't 〜〜 ?"というだけなら、それはその通りなんだけれども"destroy"の仕方というのが問題なのではないかなあ。前者においても後者においても。
それとあと、前者の現象と後者の現象の関係性をどう捉えるか、ということがも一つ重要。"dream
destroy reality"という状況が成功することもあれば、それが未遂に終わって"reality
destroy dream"ということになることもあるわけだし。あるいは前者が未遂に終わる場合というのをどう捉えるのか。
一番問題なのは"destroy"にトライして未遂に終わることじゃないかと思う。くすぶってるから。
3月 25日 月曜日
they have to say something
Wise men talk because they have something
to say ; fools, because they have to say
something.(Plato)
とは言うものの、"something to say"の"something"がはじめからわかっている場合というのは稀有なわけであって、それがわからない場合というのは "say
somesthing"を繰り返して、その中から"something
to say"を紡ぎだしていくしかないだろ。別にそれは"fool"でなくとも。
3月 24日 日曜日
『俺の屍を越えて行け』
『オレシカ』を安値で購入。
早速プレイ。そしてハマる。流石は桝田&アルファシステム。
3月 23日 土曜日
クソゲー大会
M氏宅で半年ぶりぐらいにクソゲーの集い。
でもあんまり収穫がないのが痛いところ。
一番盛り上がったのは、クソゲーというよりも「バカゲー」というべき作品、『キャプテン・ラヴ』
3月 22日 金曜日
アルコロジー
シムシティ2000になって追加されたもので、大感動するほどの追加はそんなになかったが、アルコロジーという施設が建築できるようになったというのには少し魅せられるものがあった。
アルコロジーというのは、本来であれば、1000人が住むのがせいぜいの土地の広さに、2050年とかそのぐらいの時代の技術を使って何万人もが住めるようになるという代物で、アルコロジー内部の空間は外部に依存することなく自給自足で閉鎖したシステムを維持している。
また、ある種のアルコロジーでは特定の条件になると6万5000人の人間をその中に抱え込んだまま宇宙へととび立ち、居住すべき他の土地を探して宇宙を放浪する。
自分は手塚治虫の『アトム大使』や『火の鳥未来編』のような状況がまさに展開されているようで、感じるところがあったが、手塚の作品をイメージの源泉として持っていない人にはどのようにうつったのだろうか。
3月 21日 木曜日
定期演奏会
母校の合唱部の定期演奏会。合唱からはさっぱり離れているため、いまやド素人状態なので、巧拙の細かい部分はわからないけれど自分がいた頃と比べるとレベルがあがっている様子。
で、それとあと、気になったのが、9.11のテロ以降に合唱の発表会の類に出たのはこれで三回目なのだけれども例外なく9.11追悼の曲をやるのだな。これが。
別に反米の人間ではないけれど、オリンピックでのサラ・ヒュージの追悼の言葉といい、これといい、どうしてアメリカの悲劇をそんなにサラッと世界の悲劇に格上げしてしまうことにケチの一つもつかないのか、と微妙な気分になる。いや、アメリカ人以外の方も沢山お亡くなりになってるし、別に追悼するななんてことを言うつもりじゃないのだけどさ。
反米保守系の知識人なんかは言ってるのかもしれないが、完全にそっち系の論調にならなくとも、なんかあるだろうよ。
3月 20日 水曜日
蓄積されるアイデンティティ
今、茂内さんのとこの掲示板で、幸福にも茂内さんご自身と議論をさせていただいているのだけれども、同じ掲示板で、ある人に直接的にではないけれども自分がゲームに関して専門家だ(というか少なくとも素人ではない存在)というような書かれ方をしたことにちょっと驚いた。
いや、確かにそういうように見られるというのは、なんとなくわからんでもないのだけど、自分の中ではそういう意識はなかったので、そういう言われ方をするのはちょっと意外。茂内さんなんかはゲームの研究者としてのアイデンティティを既に持ってるかもしれないけど、自分なんかはなぁ……、業界人でもないし。
しかし、こんなような感じで、他人に「おい、そこの専門家」「え?それって俺のこと?」という経験が蓄積される中でアイデンティティができあがってきたりするんだなぁ。と深く実感。
「これがアイデンティティ形成の過程かもしれないな」という自覚がないと、自意識の在り様について無垢にならざるを得ないかも。
3月 19日 火曜日
SimCity2000
セガサターン版シムシティ2000を、もう三年ぐらい前に説明書なしの状態で買っていた(50円で)のだけれども、説明書がないためにやるのが億劫になり、そのまま放っていたが、それがこの前シムシティ2000の攻略本を100円で買うことができたので、やりはじめることにした。
ひさびさのシムシティはなんだかワクワクする。
3月 18日 月曜日
スペースチャンネル5
前にスペースチャンネル5をやった時は、ずっと友人宅でやってたのだけれども、ドリームキャストの状況も現在のような形になったために、嬉しいというべきか、悲しいというべきか、スペースチャンネル5ほどの作品をヨドバシで980円で買ってしまいました。
しかし、ひさびさに見たけれども、すごいなぁ。スペチャンは。これだけの力のある空間を作りあげているっていうのはホントになんて言って誉めればいいのやら、適当な形容詞が見当たらない。
3月 17日 日曜日
I will defend to the death
名言日記と化してきた今日この頃。
I disapprove of what you say, but I will
defend to the death your right to say it.(Francois-Marie
A Voltaire)
これを言った人は18世紀の人なので、匿名性の中で議論が行われることもなかったわけだけれども、匿名性の内部で発せられる罵倒とかというのは、どうなのだろうか。
別に「匿名性は責任をともなわない」とか、そういう一方的な議論をする気はないけど、まあ、この手の言論の自由の類の議論のしばしば批判されることとして、「アンチ言論の自由」とか「言論」とみなしていいかどうかギリギリのラインの発言をどう扱うという問題とともに、WEBというものが力を得てきた最近で特に深刻化したのが、「匿名」というものとどう向き合うか、ということだよなあ。などと思った。
3月 16日 土曜日
You'll get run over
Even if you're on the right track, you'll
get run over if you just sit there. (Will
Rogers)
"run over"っつーのは具体的にはどのぐらいの被害を受けることの比喩なのだろうか。それとあと、"right
track"の解釈がどうなのか、ということだな。
「"run over"されるというのならば、そんなのはそもそも"right
track"とは言えないわけで…」みたいな反論もありそうだけど、「ウィル・ロジャーは、現世利益的な問題とは別種の問題として"right
track"を設定してるんだ」という最反論が更にありうる。で、再々反論は「現世利益的なものと、別種のものとして設定される"right
track"の"right"の基準は何だい」というぐらいかなぁ。
まぁ、"right"の基準が何だっていいんだけど、"run
over"が「殺される」とかって意味じゃなくて、ほんのちょっとボンビーになるとか、社会的地位が低めだとか、そのぐらいだったらいいなぁ。
3月 15日 金曜日
not already common
New opinions are always suspected, and
usually opposed, without any other reason
but because they are not already common.(John
Lock)
ここで批判されているようなものと、あと、機能主義の発想なんかは保守主義の基本。どちらかっつーと、機能主義の「全てのものが存在しているのには何らかの意味がある」というタイプの議論の方が保守主義として手強いのだけど。
3月 14日 木曜日
ハンス=ゲオルグ=ガダマー
「ゲームは悪影響か」の議論の最後の方でちょこっと紹介した、ドイツの哲学的解釈学の大家、ハンス=ゲオルグ=ガダマー氏が102歳でお亡くなりになったらしい。若い頃は確か、青っちょろくて兵役不適格かなんかになった人だったと思ったが、102歳まで生きているというのだからすごい。しかも湾岸戦争時にはまだハキハキとしてコメントをしていたとかって話だから本当に驚く。
ちなみにハイデガーの弟子。
3月 13日 水曜日
Experience is not what happens to you.
It is what you do with what happens to you.(Aldous
L.Huxley)
まさに名言という感じの名言。これってただの「Experience」の個人的な定義論に過ぎないじゃないでスカ。とかって思うけど、それが何だか説得力を持ってしまっている。ああ、名言。この説得力の起源はいずこから来ているのか、というようなことを研究し始めるとけっこうきちんとした心理学、意思決定論の研究になるわな。
でも、"Experience"とは何かという問題は、ゲームを論じる上で極めて重要な問題で、現実の"Experience"では一般的には"happens
to you"でも、十分に"Experience"と呼びうるという感じはするけれど、ゲームにおいては、「プレイヤーキャラクターに何かが起こった」としても、それっていうのは「プレイヤーに何かが起こった」ということとは同義ではないわけだから、プレイヤーに何らかの"Experience"を与えるためには"what
you do with what happens to you"ということこそが"Experience"である、という考え方はけっこう正解かもしれない。
ただ、もっと厳密な議論をするのならば、プレイヤーが「見る」とか「感じる」などといった、あまり主体的でないと一見思われるような行動については"do"なのか"happen"なのか、という議論をしなくちゃならないだろうと思う。それは別に言葉遊びというわけじゃなくって、重内さんの修士論文なんかで明確に問題意識化されているようなもの。
「ドラクエ的なプレイヤーの主体的な参与こそがゲームにおけるストーリテリングの本質だ」というような議論だけに、ゲームの物語論が集約されてしまうとしたら、それはちょっと違うんじゃないか、という反論は重要。
(オルダス・ハクスリー……イギリスの小説家)
3月 12日 火曜日
without your consent
No one can make you feel inferior without
your consent.(Anna Eleanor Roosevelt)
こりゃ素晴らしい。異論が無い。まぁ、"inferior"は"consent"の一部なわけだから、「単なるトートロジーの一種じゃないか」と言えなくもないけど。(ちなみにこの人はF.Rooseveltの奥さんね)
----------------------
それともう一つ。
There is only one thing in the world worse
being talked about, and that is not being
talked about.(Oscar Wilde)
これって、「if you want to get good critique」みたいな一文をくっつけた方がいいと思うけど、まぁ、評価がないのはさみしいなぁ、ということでうちのサイトを誰か評価してくらさい。
3月 11日 月曜日
give him power
『音読したい英語名言300選』とか、いささか趣味がおよろしくないとかって言われそうなもので軽く英語勉強中。名言モノで知ったかする文化ってのは正直あんまり好きにはなれないし、名言を「真理だ」とかって言ってしまう短絡性からは距離を取りたいけれど、けっこう面白いことには面白い。
"Nearly all men can stand adversity,
but if you want to test a man's character,
give him power."(Abraham Lincoln)
Web上で表出される自意識にイヤらしさを感じる時の感覚というのを表現するとすれば、だいたいこういうようなことだけれどもRead
Me!で比較的良質なサイトというのは基本的にこういった類のイヤらしさというのはあんまり無いみたい。
Web上における自意識の在り方というのは、最近ではもうすでに初期的な段階を脱した、とか、それだけの話かもしれないが。皆がミニサイズのpowerを与えられることで免疫が付くというのはけっこういいことなのかもしれない。
3月 10日 日曜日
README!
ちょっとぐらいサイトの宣伝をしようかと思い、いろいろまわっていてRead
Me!なるものをはじめて知る。ネット歴3年目で、今までReadMe!を知らなかったというのはむしろ遅すぎるのかも。侍魂は知ってたけど。
2chだってはじめて訪れたのは、まだ一年ぐらい前なだけだしなぁ。
3月 9日 土曜日
茂内修論
GAMIANの綾茂氏、ことインタらの茂内氏の修士論文を読ませていただく。
おおぅ。と驚いたり面白かったりするのと同時に、こういうものを読むと、主人公とプレイヤーの意識が云々……とかって書いたくだりとか、書き直さなきゃいけないからメンドクサイなぁー。
3月 6日 水曜日
記号的な身体
ICOは確かに素晴らしい。とても素晴らしいのだけれども、だからこそ、ゲームゲームした部分というか、その身体が生身の感じを強めれば強めるほど、その身体の記号的な扱われ方をしている部分というのが気にかかってくる。
つらいなー。
3月 2日 土曜日
ICO
ということで、早速ICO購入。
最初のほうは友人宅でやらせてもらったから覚えてるのだよね。手順を。
3月 1日 金曜日
電話の先は北海道
『ICO』がやりたくなったので、友人に「ICOを貸してくれい」と携帯に電話したら、「今、北海道」という返事が返ってきた。電話代が……
仕方ない。ヨドバシのポイントでも使って買うべさ。