-注釈・備考- 8/8

[FMシリーズ]<ゲーム関連・用語/赤色>
正式名称:フロントミッションシリーズ
・初代「フロントミッション」、「フロントミッションセカンド」、「フロントミッションサード」をひとまとめに一般に「FMシリーズ」と呼ぶ(らしい)。
 いずれも、これらは純正のシリーズで、外伝的に「フロントミッションシリーズ ガンハザード」や「フロントミッション オルタナティヴ」もある。発売が予定されている「フロンミッションオンライン(仮)」も外伝的位置付け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[日本コンピュータシステム(メサイヤ)]<ゲーム関連・会社名/赤色>
日本コンピュータシステム株式会社(にほんこんぴゅーたしすてむ)
・1980年12月25日に設立されたソフトウェア開発メーカー。略して「NCS」ともいう。(「メサイヤ」はゲームソフトメーカー名義らしい)
 IT/Webソリューソン、ERPなどの技術提供を行っている。
 メサイヤの代表作に、「重装騎兵レイノス」「重装騎兵レイノス2」「重装騎兵ヴァルケン」「重装騎兵ヴァルケン2」などがある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[重装騎兵ヴァルケン]<スクウェア・エニックス以外のソフト/黄緑色>
メーカー:メサイヤ
機種:MD(メガドライブ)
・1992年12月18日に発売されたサイドビュー画面のロボットアクションシューティング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ジークラフト]<ゲーム関連・会社名/赤色>
G-CRAFT(じーくらふと)
・1994年に設立されたソフトメーカー。元NCS組が移籍。
 代表作に「フロントミッションシリーズ」、「アークザラッド」、「アークザラッド2」。
 1997年にスクウェアにより吸収され、「スクウェア第6開発事業部」となる。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[フロントミッション3]<スクウェア・エニックスソフト/黄色>
正式名称:FRONT MISSION 3(ふろんとみっしょんさーど)
機種:PS(プレイステーション)
・1999年9月2日に発売されたフロントミッションシリーズ第三作目。
 新しく導入された、新しいシナリオの形「ダブル・フィーチャー・シナリオ(2つのストーリーのそれぞれに入れ替わりで別のキャラクターが仲間として登場する)」を搭載したシミュレーションRPG。
 舞台は西暦2112年。日本国防衛軍横須賀基地で起こった謎の爆発事故をきっかけに、日本人青年・武村和樹は全世界規模の陰謀に巻き込まれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[フロントミッションオンライン]<スクウェア・エニックスソフト/黄色>
機種:PS2(プレイステーション2)
正式名称:FRONT MISSION 4th (ふろんとみっしょんふぉーす)
・プレイオンライン対応のオンライン版「フロントミッション」。
 初代フロントミッションの世界が舞台のロボットアクション。傭兵部隊「キャニオンクロウ」が活動している頃のハフマン島を舞台に、O.C.UとU.S.N.側にプレイヤーが分かれて戦う。2004年春βテスト開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[アーク ザ ラッド]<スクウェア・エニックス以外のソフト/黄緑色>
メーカー:SCE
機種:PS(プレイステーション)
Arc The Lad(あーくざらっど)
・1995年6月30日に発売されたアークシリーズ第1弾。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[アーク ザ ラッド2]<スクウェア・エニックス以外のソフト/黄緑色>
メーカー:SCE
機種:PS(プレイステーション)
Arc The Lad 2(あーくざらっどつー)
・1996年11月1日に発売されたアークシリーズ第2弾。前作同様シミュレーションタイプのRPGで、主人公はアークからエルクに変わったが、完全にストーリーが繋がっている続編。前作から半年後の世界。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[CTB]<ゲーム関連・用語/赤色>
正式名称:Count Time Battle(かうんとたいむばとる)
・戦闘システム名。
 平たく言えば、「時間の流れのない“ATB”」。リアルタイムに時間が進むわけではなく、行動順番が明確に見えるようになっていて、敵味方関係なく待ち時間0の者(主に素早さの早い者)が行動の主導権を握る。行動が終了したら、次に待っていた者へと移り、これが順々に繰り返されていく。
 しかし、ただ「時間の流れのない“ATB”」ではなく、行動した種類によって自分の次に回ってくるまでの待ち時間のコストが影響され、ATBとは大きく異なり、戦略をじっくり練って行動を決めていく事ができるものとなっている。
 FC時代のRPG特有だったターン制バトルにおいていえば、「自分だけのターンを所持できるバトルシステム」なのである。
 ……ちなみにATBとCTBの、この2つバトルの各要素を1つずつ取り出し、プラスさせたものが、FF10-2で採用された「ATB・改」である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[リミットブレイク]<ゲーム関連・用語/赤色>
・FF7で採用された“技”システム。
 各キャラクターにリミットゲージが設定されていて、敵からダメージを受けるごとに溜まっていく。
 リミットゲージが満タンになると、そのキャラクターが「リミットブレイク状態」になり、リミット技が発動できる。
 リミット技は各キャラクターごとに異なり、それぞれLEVEL.4まで存在する。
 これを発案・設定した野村哲也氏は、このリミットブレイク誕生秘話について、
「FF6では、瀕死状態になると必殺技が出るようになっているんですが、その確率が低いためかユーザーの認知度も低くかった。だからそれをもっと活かしてやろうと。キャラクターがポリゴンになったおかげで派手に動かせますから、キャラクターの動きで魅せる技ということを念頭に置いて設定したんです。」
 と語っていた。(「FF7解体真書」より)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ATB・改]<ゲーム関連・用語/赤色>
正式名称:Count Time Battle(かうんとたいむばとる)
・戦闘システム名。
 基本はATB(戦闘中でも、常にリアルタイムに時間は流れていて、敵味方関係なく完全にすばやさの早い者から行動が可能になるシステム)と同じだが、行動の種類によってATBゲージの長さが異なる。戦闘テンポも非常にはやくなっており、味方の攻撃中にコマンドが行なえるようになった。
 これにペインシステム(タイミング良く他キャラクターが重ね攻撃を行なうことによって、ダメージが通常より上がるシステム)が加わり、CTBより戦略性の幅が大きく広がった。
・ちなみに「ATB・改」という呼び方は正式なものではない。(ロブスクが呼んだものです)